自己破産に関するQ&A

自己破産は、今後の人生に与える影響が非常に大きいビッグイベントといっても過言ではありません。当然、不安や疑問も多いでしょう。このカテゴリでは自己破産を検討している人や多額の債務を抱えている人が、気になるであろう疑問に先回りしてお答えしています。ある程度、ニーズの大きそうな疑問を中心に回答していますし、知っておいて損はない内容ですので自己破産検討中の人は必ずすべてチェックしておきましょう。その他、サイトユーザー様からの質問があれば、多かったものを中心に回答記事を追加することも検討しています。とりあえずは今ある分だけでも十分参考になるでしょうから、時間のある時にしっかりと目を通しておいてください。
自己破産というのは、債務整理にある様々な方法の中でも最も効力が強いです。ですから、最終手段としてやるのがベストであるといえます。そこをよく理解しておいて、実行するとよいでしょう。但し、メリットばかりがあるわけではない、と言うことになります。言うまでもありませんが、デメリットがあるのです。デメリットというのは、名前が公示されてしまうことです。この人は自己破産をしましたよ、ということが公示されますし、その上で登録もされます。法務局などに行くとそのことが明記されていることがわかります。特定の職業には就くことができなくなることもあります。これは実は法的な義務ではないのですが、事実上、できなくなることになります。例えば警備員などがそうです。お金がない、ということを明言するような状態ですから、人の生命と財産を守る職業としては相応しくない人、という烙印が押されてしまう、ということになります。その点に関してはよく理解しておいたほうがよいでしょう。自己破産というのは、あくまで最終手段として実行することです。借金でどうしようもないのであれば自己破産をするべきですが、時期と状況はよく見るべきであるといえます。
債務整理をしたいとしても自己破産というのはかなり迷惑をかけることになります。特に問題になるのが実は保証人です。勘違いしている人がいるのですが、実は自己破産は保証人まで債務がチャラになるわけではないのです。そちらには請求が行くことになります。ですから、債務によっては自己破産をした場合、連帯保証人も一緒に破産をする、ということがあります。これを覚悟しておく必要があるのが自己破産なのです。他の債務整理ではそうではないこともあるのですが、保証人がいる場合はそちらから回収することを目的にしますから、そもそも話し合いに応じないことすらあります。そのあたりが非常に厳しいことになりますから、覚悟しておいたほうが良いでしょう。しかし、どうしても人生をやり直すためには必須と言う行為になることはあるのです。言うまでもありませんが、物凄く不義理になっていますから、これは注意するべきです。債務整理には、いくつものやり方があります。自己破産のみ、というわけではありませんからまずは任意整理のほうを考えてみることがお勧めできます。そのほうが安心できる要素が強くあるからです。義理を欠くことには違いないのですが、それでもよいことが自己破産より多いです。
債務整理で最も認知度が高いのが自己破産でしょう。では、これはどんなものかといいますとすべての債務がチャラになります。ですから、とても効果が強いといえるのは確かでしょう。では、誰でもできるのか、というとそうではないです。借金の性質によっては不許可になることもありますし、7年間は再度の自己破産ができなくなります。名前は公示されるようになりますし、メリットしかない、というわけではないのです。言うまでもありませんが、基本的には自己破産というのは本当に最終手段になります。それでもよいのであれば実行するとよいでしょう。そもそも選択肢が既にない、と言う状態の人がやるような行為ではあります。また、自己破産という事柄、行為はすべてを失う、と言うイメージがありますが、やや誇張に過ぎています。具体的にいいますと実は99万円以下の現金、20万円以下の財物であれば持っていることが許されます。つまりは、生活の費用として使える資金程度は残すことが許されているわけです。一からすべてをやり直すといっても当座の資金は必要でしょうから、これは認められているわけです。但し、隠していることは許されないです。特にあるのが自己破産申請をしてから預金を下ろしてその金額を確保することです。