自己破産手続きにおける弁護士と司法書士の違い

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自己破産をする場合、自分で手続きをすすめるのは難しいので、法律の専門家に相談して依頼する必要があります。手続きを依頼出来る専門家は、弁護士か司法書士です。弁護士と司法書士の違いは、一般的によく知られていませんが、実はその権限の範囲に違いがあります。

自己破産をする場合には、弁護士に依頼するか司法書士に依頼するかで、どのような違いがあるのかを知っておく必要があります。

弁護士と司法書士の権限の違い

弁護士と司法書士の違いは、自己破産手続きにおける代理権の範囲です。具体的には、弁護士は手続き全体についての完全な代理権があります。この完全な代理権のことを、裁判代理権と言います。

これに対して、司法書士は書類作成代理権しかありません。司法書士は、手続きに必要な書類を作成するだけの代理権しかないということです。このような代理権の範囲が、弁護士と司法書士の最も大きな違いです。

ただ、司法書士に依頼しても、単に書類を作成して終わり、ということはなく、手続きの進め方についてアドバイスをくれたり、裁判所と連絡をとってくれたりはします。よって、司法書士に自己破産を依頼したからと言って、とたんに不便な目に遭うということは起こりにくいです。

手続きへの具体的な影響

自己破産では、弁護士と司法書士とでは、その代理権の範囲が異なります。このことは、具体的に自己破産手続きにどのように影響してくるのでしょうか。

司法書士は、書類作成代理権しかないので、裁判手続きに参加することはできません。たとえば、自己破産では裁判官から債務者に対して審尋(質問や面談の手続き)が行われることがありますし、債権者集会が開かれることなどもあります。司法書士は、裁判手続きに参加出来ないので、これらの手続きに参加することはできません。

弁護士であれば、完全な裁判代理権があるので、当然上記のような手続きに参加できます。弁護士は、上記のような場で、依頼者の代わりに意見を述べてくれたり、依頼者を擁護することもできます。このようなことは、依頼者にしてみるととても心強いものです。このことは弁護士に依頼するメリットとなるでしょう。

費用はさほど変わらないことが多い

費用については弁護士より司法書士の方が安いイメージがあります。しかし、実際にはほとんど変わらないことが多いです。この点で弁護士と司法書士にさほど違いありません。

まとめ

自己破産において、弁護士には完全な裁判代理権がありますが、司法書士には書類作成代理権しかありません。このことにより、弁護士は自己破産の手続きに参加出来ますが、司法書士は参加出来ないことになります。費用については、両者にさほどの違いはありません。

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